不思議なので、推測してみた
あくまでも、私個人が事実と想像を織り交ぜたトンでもストーリーなので、信じないでください。フィクションです!
4本は、真のオーナーではない!?
ベル爺が、4本にミランのオーナー企業の株を売却したタイミングが、絶妙なので整理したい。
- ベル爺は、イタリアの総選挙で、自分の政党であるフォルツァ・イタリアを勝たせたい。
- ただ、ベルルスコーニ家のフィニンベスト(Fininvest)が訴えられており、資金的にいろいろ苦しかった。(元々、イタリア経済全体が疲弊している)
- フィニンベストのオーナーは、ベル爺の長女マリーアだが、マリーアも長男もフットボールビジネスに興味がない。
- ベル爺は、選挙の為にお金を得ようと画策するが、なかなか難しい。
- そこで、タックス・ヘイブン(租税回避地)にシコタマ貯めた(ゴニョニョ)資金を利用するも、綺麗なお金でないため使う事が出来ない。
- そこで、フィニンベストが持っているACミランの株を”誰か”に売った事にして、(ゴニョニョ)資金を綺麗にする事を考えつく。
- もちろん、(ゴニョニョ)資金は、元はベル爺のものなので、本当にACミランの株を売るわけではない。
- そこで、タイの”あれ”を買収相手にしたてようとするも失敗。
- 中国でブローカーをやっている4本を紹介されたので、4本をオーナーに据えた形で、ACミランの株を売却した。
- まあ、売却したと言っても、4本のお金はベル爺の(ゴニョニョ)資金なので完全に資金洗浄である。
- ただ、謎の中国人ブローカーが、そんな大量(売却額は7億4000万ユーロ)の資金を持っているのは”おかしい”という事で、4本が足りない資金を悪名高いヘッジファンド「エリオット」から2億2000万ユーロを「借りた」形にした。
- エリオットが入る事で、4本が出した5億2000万ユーロはどこから出てきたかーについて、あまり詮索されずにすんだ。
- と、いう事で、結局「真」のオーナーは、ベル爺であるという事になる。
しかし、ここでUEFAが邪魔をする
- UEFAに「オーナーが変わったから、FFPを免除してー」と申請したら、逆に「おまえのオーナーが怪しいやんけ!」と突っ込まれて、FFP違反になった。
- このままでは、UEFAの大会に出られないので、困ったベル爺は「エリオット」に対する支払いがーという理由で、4本に変わる傀儡オーナーを探す事に。
- そこへ、ベル爺が裏にいる事を判りつつ、ビジネスとしてミランが欲しい人たちが買収に手を上げる。
- ベル爺は、計画していた「数年後に4本が白旗を揚げたときに、颯爽と現れる白馬の天使(救世主)」役をやるために、本当にACミランが買収されること困るから、4本に変わる傀儡オーナーを現在探し中。
- これが、急に浮上したアジアのMr.X