[コラム] 結局、ヨンホン・リーは何をしたかったのか!?

[コラム] 結局、ヨンホン・リーは何をしたかったのか!?

全ては、中国という国に翻弄されたのか!?

そもそも、ヨンホン・リー(李勇鴻)が率いる中欧体育投資管理長興(Sino-Europe Sports Investment Management Changxing)(通称SES)が、ACミランの株式を持っているフィニンベストからミランの株を取得するスキームで使われるお金は、中国マネーを想定していた。SESには、中国の著名な銀行や、政治家が資金を出しているーと言う話はミランの買収話が出てきたときによく言われていた事だ。

ミランの買収するのは、7.4億ユーロ(約962億円)が必要であり、投資家であるヨンホン・リーが個人資産で、ポーンと買える金額ではない。ミランという有名なチームは、うまくいけばかなりの投資効果がある(リターンという意味で)。だから、ヨンホン・リーは、中国でお金を集めてSESを通じてミランを買収する予定だった。

しかし、中国は社会主義国家であり、国の利益が最重要である。個人資産を所有は認められているが、お金の移動については規制が出来る。欧州のフットボールビジネスに中国のお金が流出している事を問題と感じた中国政府が資金移動に規制をかけた。

これで、ヨンホン・リーの目論みは崩れ去る。なんか、可愛そうなヨンホン・リー…

だから、ヨンホン・リー(李勇鴻)がある意味、被害者なのかも!?

それでも負けないヨンホン・リー

そもそも、投資家ってどうやってお金を集めるの!? という基本的な知識がない私としては、ミラン買収でヨンホン・リーが作ったスキームは理解できない。

まあ、なんやかんやあって、米大手ヘッジファンド、エリオット・マネジメントから合計3億ユーロ(約390億円)を高額な金利を付けて借りる事に。

しかし、なんで中国の投資家がみんな去った状態で、ヨンホン・リーは去らなかったのか。エリオットから高額金利でお金を借りてでも、ミラン買収に突き進んだ理由はもう語られる事はないだろう。

最後まで、よく判らないやつだったなー >ヨンホン・リー(李勇鴻)

そんなこんなで、ミランはエリオットのモノになった

お金が無い(?)なりに、ミランに対する支払いを確実に行っていたヨンホン・リーだったが、6月22日にミランに払わないいけなかったお金(32万ユーロ/4100万円)を払えなかったので、エリオットがその分を肩代わり。

これにより、エリオットはヨンホン・リーがデフォルト(債務不履行)状態だと判断して、エリオットがお金を貸す際に交わした契約によって、質権(ミラン株)を行使する事になった。

あーここまで頑張ってお金を送金していたヨンホン・リーだが、遂に倒れたのだった。

最後にいまいちわからないこと!?

ヨンホン・リーが集めた7.4億ユーロ から エリオットから借りた3億ユーロ の残り4.4億ユーロって、もうヨンホン・リーには戻らないの!?

妄想全開話も書いてみた

[雑記] なぜ、4本はACミランを売らないのか!? [トンでも推論]

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