更に大変だー
現在、怪我人が更に増えて、こんな感じになっているー
- ルーカス・ビグリア(MF)
- ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(MF): 手術により今季絶望
- マテオ・ムサッキオ(CB)
- アレッサンドロ・ロマニョーリ(CB)
- マッティア・カルダーラ(CB)
- イヴァン・ストリニッチ(SB)
- アンドレア・コンティ(SB)
こう見ると、本職のCBはお笑い枠だったはずのサパタのみ。
折角、4-4-2が機能してきたのに、CB不足により今季もあまり良い印象がない3バックをしないといけない事に(と言っても、SB2枚を左右に配置する形になるけど)
そもそもー
なんで、
「まだ12月にもなっていないのに、こんなに怪我をしているの!?」
という疑問があるけど、一説によると、
- ガットゥーゾ監督が夏合宿から重点的におこなった走り込みが原因!?
- ハイブリッド芝とはいえ、やはりサンシーロのピッチが悪いんじゃないか!?
- 地球温暖化の影響で、試合時に選手にとって暑すぎるのでは!?
など、いろいろ言われているようだ。
個人的な意見だが、2,3は今年になって起きて問題ではないので、やっぱり「1」が影響しているんだろうなーと思う。何事もほどほど が良いって事なのかなー
vs ラツィオ
そんな怪我人続出中だけど、試合はあるわけでラツィオ戦です。
ガットゥーゾ監督は、イグアインが2試合出場停止なため、3-5-3 を選択。本職CBが1人しかいないなら、SB要素を4人にして、守備時には5バックで戦う事にしたようだ。
そんな訳で、ミランの攻めは「ほぼカウンター」のみで、何故かラツィオもパフォーマンスがイマイチで、あまり盛り上がらない試合に。
ジャンルイジ・ドンナルンマが、結構良いセーブをしたり、代表明けにグダグダになるケシエやハカン・チャルハノールが良かったり、当初「おいおい」って突っ込まれていたバカヨコが基本的なプレーを学びつつ持ち前のファイター気質を発揮したりと90分まで 1-0 でなんとか勝っていた。
しかし、急造3バックなミランに負けられないホームのラツィオは、一気に押せ押せになる。
ここで、雨が降り疲れが見えていた選手を、一切変えないガットゥーゾ監督。90+4分に、同点ゴールを決められ勝ち点2が手の中からこぼれ落ちた。
試合に「タラレバ」はイマイチだから、敢えてダラダラ書かないけど…
70分過ぎぐらいから〜
- 良いところがほぼなかったパトリック・クトローネより、サム・カスティジェホならもう少しボールがキープできたのでは!?
- パトリック・クトローネは残して、1点勝っているなら今回もほとんど消されていたスソに変えて、サム・カスティジェホでも良かったのでは!?
- 守備が軽いカラブリアに変えて、ガッツもスタミナもあるディエゴ・ラクサールに変えても良かったのでは!?
などなど、いろいろ思ったよ。