「ジーコを崇拝する」ミラン移籍の新星。身体的ハンデをフラメンゴの特別サポートで…(SOCCER DIGEST Web)

現地時間1月4日にミラン移籍が発表されたのが、ブラジル代表MFのルーカス・パケタだ。
 
 フラメンゴ育ちの天才レフティーが幼少期から憧れていたのが、カカやアンドレス・イニエスタ、そしてジーコ。映像を繰り返し見ては参考にしてきたという。
 
 中でもパケタにとって特別な存在が、現在は古巣の鹿島アントラーズでテクニカルディレクターをジーコだ。フラメンゴとブラジル代表の大先輩で、技術と創造性を武器とする攻撃的MFという共通点はもちろんあるが、理由はそれだけではない。
 
 実はパケタは幼少期から身体が小さかった。15歳になっても身長は153センチしかなく、しかも細身だったため、ユース時代はフィジカルコンタクトで簡単に吹き飛ばされていたという。
 
 憧れのジーコも、同じくユース時代に発育不良に悩まされていた。そんなジーコがブラジル代表で10番を背負うほどの名選手になれたのは、フラメンゴの特別な栄養管理とフィジカルトレーニングがあったからだと言われている。
 
 そしてパケタも、フラメンゴで同様の特別なサポートを受ける。その効果があり以降の3年間で身長が27センチも伸び、現在の180センチに。体重はまだ72キロと細身だが、少々のコンタクトでは倒れない身体を手に入れ、一人前のプロフットボーラーに成長したのだった。
 
 それゆえパケタは、同じく身体的ハンデを乗り越えて世界的名手となったジーコを崇拝する。年末にブラジルで行われたジーコ主催のチャリティーマッチには、ミランの大先輩カカ、元ブラジル代表FWの皇帝アドリアーノ、フラメンゴで同僚だったヴィニシウス・ジュニオール(現R・マドリー)、そして元鹿島FWのアルシンドらとともに出場。後半にはジーコが挙げた2ゴール(ともにループシュートのゴラッソ!)をいずれもアシストするという、夢のような時間を過ごした。
 
 試合後にパケタは、インスタグラムにこう書き込んでいる。
 
「魔法のような日でした。私のアイドルであるカカ、そしてアドリアーノやヴィニシウスと一緒にプレーできて最高に嬉しかったです。招待してくれたジーコには感謝の言葉しかありません。彼の『魔法』を間近で観ることができて光栄でした。ありがとうございました」
 
 カカ、そしてジーコに憧れるパケタは、現地時間1月7日にミランへ合流予定。セリエAで成功を収めることができるか。注目したい。【動画】ジーコがチャリティーマッチでゴラッソ! 懐かしのアルシンドも出場

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