日本代表DF酒井宏樹のマルセイユに所属するU-20フランス代表DFブバカル・カマラに、ミランが熱視線を送っているようだ。イタリアメディア『Calciomercato』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が6日に伝えている。
カマラは1999年生まれの19歳。セネガルとフランスにルーツを持ち、センターバックや守備的MFを務める期待の新星だ。2005年にマルセイユの下部組織に加入し、2016年12月にトップチームでデビュー。昨シーズンは中盤、今シーズンは主にセンターバックでプレーしている。年代別のフランス代表にも名を連ね、昨年にはU-20代表でプレーした。
今回の報道によると、ミランがカマラの獲得レースに参戦する意向だという。ここ数週間、スカウトを派遣して動向を注視しているようだ。同選手については、アーセナルやチェルシーも補強ターゲットに据えていると報じられていることから、今シーズン終了後には争奪戦が予想される。
今シーズンのリーグ・アンでは、第23節終了時点で18試合出場1得点を記録しているカマラ。果たして、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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