火災で急逝した後輩たちへ…パケタがミラン初ゴールを捧げる(SOCCER DIGEST Web)

今冬にフラメンゴからミランに移籍したブラジル代表MFのルーカス・パケタが、現地時間2月10日のカリアリ戦(3-0で勝利)でイタリア初ゴールを決めた。
 
 1点リードで迎えた22分、右サイドからダビデ・カラブリアが上げたクロスを、ファーサイドに飛び込んで得意の左足で流し込んだ。
 
 ゴールを決めたパケタは、神妙な面持ちで左腕に巻いた喪章を取ってキスをすると、目をつぶりながら天に掲げて祈りを捧げた。
 
 実は試合の2日前、パケタの古巣フラメンゴでは悲劇が起きていた。早朝にユースチームの宿舎で火災が発生し、10名が死亡、3人が怪我をする大参事に見舞われていたのだ。
 
 かつての自分と同じく、プロ選手を夢見ていた少年たちが命を落とす凄惨な事件。パケタは『スカイ・スポーツ』のインタビューで「僕にとってとても難しい時期だった」と語り、こう続けた。
 
「僕はミラノでプレーし、セリエAで初ゴールを決めた。まるで夢のようだ。同時にフラメンゴも僕の大きな夢だった。同じアカデミーで育った少年たちのことはけして忘れない」
 
 ミラン加入後は7試合連続スタメンと、早くもレギュラー定着を果たしてパケタ。不幸な事故で命を落とした後輩たちのためにも、ますますの活躍が期待される。

* 【参照元】





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