あなたは、心のチーム・子供の頃からファンだったチームに移籍するために、多少の犠牲は許容できますか!?
そんな人生の岐路に立っているアンドレア・ベロッティ(28歳)
トリノFCの契約満了日は 2022/06/30 であり、契約満了まで半年を切っているため、事前に契約も可能な状態。
イタリア代表FWでもある彼は、今期調子を落としているとはいえ、年齢も28歳で老け込む年齢でもないので、中堅チームからは引く手あまたである。
ただ、彼は「あるチームと契約する事だけ」を望んでいる。それは、ACミランである。
2017年、中華ミランはベロッティを獲得すべく動いていたと言われている。
しかし、トリノFCのオーナーは移籍金に1億ユーロを要求していると言われ、撤退した歴史がある。
でも、客観的?な選手評価をしている transfermarkt では、ベロッティの市場価値が1億ユーロを超えた事はないんだけどねー(最高で、4千万ユーロ)

ただ、そんなミランに対して求愛をするベロッティに対して、ミランはそれほど彼を獲得する事に乗り気でないようだ。理由として、28歳という年齢と、どちらかといえばフィジカル系FWなのに今期調子を落として、まだ2ゴールしかしていない点や、今期2回(腓骨筋腱の損傷/大腿二頭筋の怪我)と怪我が続いている点と言われている。
もう何年も続くベロッティのミランに対する求愛は結ばれるのか? 結ばれないのか? もう少し様子をみてみようじゃないか。

まあ、いまの戦術からいうと欲しいFW(CF)は、ベロッティタイプじゃないんだよねー

ズラタンが現役続行(稼働率40%ぐらいだけど)なのか?引退なのか?で、来期のFWをどうするか変わってくる…

客観的に見て、稼働率40%ぐらいのFWは計算できないと思う。
でも、あのズラタンに引退勧告はできないよね….